土曜日の夜に上の入れ歯が壊れてしまって装着自体ができなくなってしまった。
これは下の入れ歯が壊れるよりもはるかに精神的・肉体的な影響が大きい。
「喋れない、食べられない、顔を見せられない」
上の入れ歯がないと何に困るか。。。
①喋れない
空気を口の中に留められないために、発音に影響がある。
ただ、これは発声を大きくして、口をことさらに大げさなほどに開いて喋ることでかなり改善はされるが、ともすると自分の名前さえ正確に発音ができなくなる。これで接客業務をこなすのは正直しんどいのだ。
②食べられない
歯がないのだから当然である。
今のところ大丈夫なのは、かろうじておにぎり(手でちぎって口に放り込む)、豆腐、プリン、ヨーグルト、ウイダーinゼリー、ハンバーグ、キャラメル。
ただし、おにぎりの海苔はかなり危険だということがわかった。
麺類は何とも言えないし、野菜のうち繊維が多いものはほぼダメ。
③顔を見せられない
見た目、顎の高さが軽く2cmは変わる。
フガフガ状態になってしまうから、これは私の精神面への打撃がある。
さらに食べる姿は人に見せられないから、外食は無理。
したがって、食べる時には「鶴の恩返し」のように、決してみてはなりませぬ、ということになるんだよね。
④口の中が常に不安定
これが肉体的な大きな疲労に繋がるのも大変なものなのよ。
さてさて、崩壊した入れ歯の修復ですが、最低1週間はかかると踏んでいるため、仙人に見習って霞でも食べない限り、今の食生活のまま1週間を過ごすことになる。喋るについては、今日仕事をしてみて、かなりの部分について問題がないことはわかった。けど。
そして、きっと、きっと、きっと、今月末の血液検査の結果は悪くないんだろうな、と思うよ。絶対に。
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