なんだ、元気じゃん

4月に思いっきり体調を崩して、死ぬかと思った後、眠っていた症状が出ていることがわかって、今まで長い間やってきたことのいくつかを辞めた。

 もうボランティアする側じゃないよ。される側だよね。

ということなんだけど。

そうして、いきなり辞めたから、メンバー全員にのちに伝えられたのは「なかちゃんは、体調を崩したので退会しました」旨だった。

でも、出かけている。仕事もしているし、バイクにも乗っている。
出かけた先で、メンバーと会うこともあって、今までみたいに話ができているじゃん。(なんで辞めたの?)

ま、知らない人にはそう見えるでしょうね。
実際に、私から離れてしまった、というか、そういう私を見て、呆れている人もいるように感じる。


私が出かけているのは、最低限のことだけ。
そして、出かけるのにバイクを使うには訳がある。

まず人混みを避けたい。
歩く距離を減らしたい。

最近の通勤電車でもそうだけど、特に駅のホームでは、人の流れには乗るけれど、決して、人の流れの塊に入り込むようなことはしない。
あえていうなら、人混みを先に行かせた後で、ゆっくりと進む、をしている。
だから、エスカレーターなども、みんなが我先に乗って登っていくのを見て、最後の最後に、かなり距離を開けて乗っている。

電車の中でも座れない場合には座れるまで待つ。帰りは最後尾に乗って、降りる人がいるなら一旦ホームに降りて最後に乗り込んだりしている。
だから、明らかに混雑する公共交通機関は使わない、ということなんだ。
それでもそこに出かける必要があれば、その時にバイクを使うということ。はるかに私の今の体の理にかなっている行為だと思うんよ。

歩く、については、歩く距離を減らしたい、というよりも、痛みが出る部分を動かしたくない。
公共交通機関の車内は冷房がガンガンに効いている。その冷房で、私の体は冷やされて、冷やされると出て来る、腰骨付近をキリでぐじゃぐじゃにかき回されるような痛み。そしてそれが出た状態で歩くは、地獄の痛みなんだな。
バイクを操作できる腕力さえあれば、バイクの方が歩くよりもはるかに楽。患部を動かす回数が非常に少ない。しかも寒くない。
もちろん、外出できないような日にはバイクにも乗らないし、そもそも外出も最小限にする。

そして、薬が効いている時は、なんとか出かけられるけれど、キレそうになると途端に動けなくなる。
今まで活動できていたのが奇跡なぐらいのものなのよね。

つまり、出かけて人と会える状況の時は、最低限の体力で出かけていて、薬が効いているから動けているだけ、ということなんだな。

別に、体調が悪いから家で寝たきりになっているわけでもなく、バイクなんて到底乗っていないだろう、っていうことじゃない。

でも、これを伝えるのは大変だし、理解されないことも知っているから、言わないのよ。



誤解の原因になっているのは知っているけれど、もうそんなのどうでもいいのよね、私には。
そんな余裕はない。

だから、「大丈夫?」って聞かれた時に「大丈ばない」と答えているんだなぁ。
だってそのものだから。

だから、もし出先で会えたなら、なんだ元気じゃん、ではなくて、今日来れてよかったね、と言ってくれたら、とっても嬉しいんだな。



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by KSofNaka | 2018-07-10 11:55 | 日々の事 | Comments(0)

クラインフェルター症候群(KS:47XXY)の人生を赤裸々に、集大成のつもりで綴ります。化学物質過敏症(CS)もね。


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