次の1年に向けて
2013年 02月 10日
思い返せば、長い長い52年目でした。
それは家族にとっても同じだったかもしれませんが、自分を見つめ返す、過去にさかのぼる、いろんな自分を掘り起こして、そこからこれから生きていくための何かを探り出そうというのですから、自分史の目次を作ったような、そんな1年でした。
そうして仕事をいただいて2ヶ月を経過し、ちょっと自分にはないぐらい順調な滑り出しを見せたかに思えましたけれど、やはり今週のような時期は訪れるのですね。昨年で言えばGWの頃のようなことです。順調さの背後に忍び寄る影みたいなものです。
でも、それは、自分の心癖の一つなんですね。
安定し始めたところに不安定さを求めてしまっている自分の。
今週は本当に負け戦でした。何に負けたか。それを強いて言うなら自分に負けたのです。自分の弱さに負けた、そんな感じです。
今年は挑戦までは行かないものの、今までやらなかったことをやってみようと思っています。今までの自分の許容範囲を超えて、新たなる一歩を踏み出そうということです。
今までは、できないと思ったことはできない、と宣言しておりましたけれど、初めてだけどやってみる、にちょっとだけ方向転換しています。今はまだ、少しずつです。それでも壁のように立ちはだかっていることばかりですけれど、新しいことをやりたい、と念じて、そうそう自分をも信じていくことで少しずつなんですけどね、壁がよけてくれたり、薄くなったり、低くなったりしているような気がします。
それからうまく行かない時は、ちょっと置いておく。寝かす、みたいなやつ。
例えば今回、眠れずにすっかりペースを崩してしまって、それを眠剤で強制的に修復しようとしまして泥沼に入りそうになりましたけれど、こういう時は放置がいい。眠剤の量は今まで通りに戻し、眠れなかった時は、仕方が無いから遅れてでも出かける、とか、眠いのを我慢して出かける。
止められたなら止まる。
それは私がそこで止まることに意味があるから止められたのかもしれない。止められたことにイラつかず、そこで止まって待つ。
物事が進まないなら、それは今進めてはいけないものと考える。進むときには進むから。
そうやって、自分のできることを少しずつでも進めていこうと決めたのだ。
そう決めたのだ。
そうやってこれから生きていくことに決めたのだ。
それを思い出そう。もし、道に迷ったら今日のここに戻ってこよう。それがいい。
うん、ちょっと安定してきたぞ。
明日からの1年は自分を信じて、こうやって進んでみよう。うまく行かなかったら、また修正すればいい。
そんなことを考えてしまった。もう1時になる。寝なければ。明日のために。
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