最近、特に耳鳴りが酷く、さらにはそういう時には声もちゃんと出ていません。
と、夫人に言われます。
今日の声は酷いね、と。
そこで、自分の声を録音して聞いてみました。
最初は、耳鳴りが酷いから、耳の中の反射での声を聞いているので声が小さいようでした。
録音装置のメーターはほとんど触れません。
実際に声を聞いてみても、かすれてしまってほとんど聞こえませんでした。
あー、職場で、こんな時に声を出した時に、誰も反応しないのは、こういう時なんだな、と思いました。
でもね、大声でしゃべっているんですよ、本人は。
そして酸素も沢山使ってる。
だんだん声がでてきて、ある時に、まるで音速が出た時みたいに、突然に壁を破るように声が出るタイミングがある。
この時はさすがに、メーターが触れているのがわかる。
録音を聞いてもちゃんと声が出ているのがわかる。
喉がガラガラいっているのは、声にも表れていて、濁った声になっているよう。
呼吸は、さっきの声が出ていない状態よりは楽。
それでも声が続かない時の呼吸量は多いんだろうと思う。すぐに酸欠の様相になる。
順調に声がでていても、ちょっとしたタイミングで、またもとの状態に戻ることになるから、声を出す時は、酸素もたくさん使うし、大声だから、ヘトヘトになるのがわかった。
あー、かなり重症だな、これ。
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