パソコンと無線の話(電磁波過敏症にも関係するかな)

私は、中学2年生の時にアマチュア無線と出会って、今日までのかれこれ40年ほど、その趣味を続けてきています。年がバレますが。

また、大学を卒業後にIT業界に就職し、こちらもかれこれ30年ほどやったので、パソコンとは切っても切れない関係にありまして、電磁波過敏症にはなっていません。

先日、化学物質過敏症(CS)の当事者会に参加して、思い出したことがあるので、記事にします。

本来、パソコンとアマチュア無線の内容であれば、ここではなく、もうひとつのブログの記事になるのですが、今回は、電磁波に視点をあてての記事になるかな。



私が今使っているパソコンはマッキントッシュです。
デスクトップ型を使っています。
最初の頃のパソコンの購入歴を書くと、IT業界に入って最初に買ったのはハンドヘルドコンピューター(HC−20)という機種でした。
その後、パソコンというものが世の中に出てきて、最初はたしか、日立の機種だった気がしますが、少し後れてNECのVmとかVXとかいう機種が出てきます。私は仕事でその機種を使ったプログラム開発をしていた関係で、同じ機種を40万円も出して購入しました。そして少し経ってから、マッキントッシュのSE−30というディスプレイと一体型のパソコンを購入しました。それも20〜30万円ぐらいしたような気がします。金持ちでしたね、当時は。

最初にも書いていますが、アマチュア無線も継続しているんですね。
アマチュア無線では、交信した記録を取るのですが、当時一般的だったのはノートの紙ログでした。まだパソコンでやっている人は少なかったと思います。

そんな中、プログラマーな私は、ファイルメーカーというソフトを使って、アマチュア無線の交信記録を付けるようになります。

2種類のOSを持ったパソコンを買った、そんな無駄使いをして、ときっと誰もが思うでしょう。

なぜ、マッキントッシュを買ったか。

その話の前に、机の上がどうなっていたかを説明しますが、趣味としては、アマチュア無線の方が主流だったのです。ま、当然と言えば当然です。だって、当時はまだインターネットはありません。インターネットという言葉が出るのはまだまだずっと先のことでしたから。

そしてインターネットが出る前に世界中を覆っていたネットワークがありました。

それはアマチュア無線によるパケット網でした。
今でこそ、メールはほぼ瞬時に世界中を駆け巡りますが、当時のアマチュア無線でのパケット網では、ま、一日あれば地球を一周するぐらいの性能でした。それでも凄いと思うのですが。

そして、そのパケット通信するのにパソコンを使っていて、記憶がおぼろげですが、当時は、マッキントッシュでの接続はしていなかったか、どうだか。。。わかりませんが、少なくとも私は、NECのパソコンを使ってそれを実現しようとしていたように思います。

机の真ん中には無線機がでーんと収まっていて、その脇に、NECのパソコンがこれも図体がでかいのですが、それでもオプションのように隣に収まっていたのでした。

実際にこの状態で運用してみて、すぐに、この状態では使えない、ということに気がつきます。

なぜか。
無線機の電源を入れて、パソコンの電源を入れると、無線機にノイズが入るのです。
原因は明らかでした。パソコンからのノイズを無線機が拾ったのです。

いいですか。
無線機とパソコンを使わないとできない趣味なはずなのに、同時に電源をいれると無線機が使えなくなります。

これには困りました。

でも、その問題は、マッキントッシュと買うことで解決しました。

そうです。マッキントッシュはシールドがきちんとされていて、無線機の隣に置いていても、無線機にノイズは入らなかった、ということです。

さて、そろそろお気づきのことと思いますが、マッキントッシュの方はもしかしたら、電磁波の量が少ないんじゃないのかな、という話です。
今も、マッキントッシュでないパソコンを立ち上げると、無線機にノイズが入るので、かなり離れたところにおいて使っていますけれど、当然、不便です。
だから、マッキントッシュを今使っている、という理由のひとつになるわけですよ。


さてさて。
私は、災害系のボランティアもやっていたり、無線機を使って帰宅困難者になっても帰宅できるようにと、都心に出かける時には必ず携帯用の無線機を持って出かけます。

2011年の東日本大震災の時も、この携帯用の無線機を持って行っていて、充電が不十分だったというおまけはあるものの、夜間、オフィスから無線で、周囲との通信を試みたのですが、全く使い物になりませんでした。

もうみなさんならわかりますよね。

私がIT業界に勤めていたわけですから、何が原因で通信ができなかったか。

そうです。オフィスに人数分あるノート型パソコンを含む100台近いパソコンによって、無線機にノイズがのってしまって通信ができなかった、ということです。

つまりは、経験談的に、マッキントッシュタイプでなかったオフィスのパソコンでは、シールドがしっかりしていない可能性があって、電源が入っているとノイズの発生源になっていたということです。これは何も無線機だけが影響を受けるわけではありません。きっと、AMラジオにも影響があって、情報を入手したいような災害時に支障を来すことになるのでは、という話です。
もちろん、普段の電磁波過敏症の方にもなんらかの影響を及ぼしている可能性があるのではないか、と思っているということですかね。

さて、どうすればいいんでしょうかね。
シールドをしっかりとしてアースにつないであげれば、かなり効果があるのではないかとは思いますが、実験してみたことはありません。

ま、何かのヒントになれば。


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by KSofNaka | 2017-12-24 21:11 | 症状(CS:化学物質過敏症) | Comments(0)

クラインフェルター症候群(KS:47XXY)の人生を赤裸々に、集大成のつもりで綴ります。化学物質過敏症(CS)もね。


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