クラインフェルターな日々 0

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クラインフェルター症候群(47XXY)の人生を赤裸々に、集大成のつもりで綴ります。 @ikiru2hint

非公開だったのか

今度、KSの人だけで集まる機会を設けた。
そして、その案内の記事を作成したんだけど、その記事の投稿先は、職場のホームページだった。
なぜ、職場のホームページに投稿したのか、なぜ、自宅からそれができるのか、は、聞かないで欲しい。
こんなに沢山の投稿できるブログを持っている私なのに、なぜ職場のホームページを選んだのか。

もちろん、上司の承認を得なければいけないから、非公開で投稿するので心配がないはずだった。
そう、はずだったんだけど、非公開設定をしたかどうかが不確かだった。
でも、投稿ボタンを押したことは間違いがなかった。

非公開になっているかどうか。
投稿してからすぐにパソコンを閉じてしまったから、確認するには、起きてまたパソコンを立ち上げ直してホームページを開くしかなかったんだけれど、どうしてもその作業がおっくうでやらずにいた。

私は会社も持っていた。
従業員は7人のこじんまりとしたIT企業だった。
リーダーが2人いて、それぞれ核となるプロジェクトを率いていた。
若い女性が最近入社して、さらにプロジェクトを立ち上げることができそうな、そんな状況だった。

私は、先のホームページに投稿した、非公開にしたかどうかがあやふやな記事を確認していた。
なかなか公開/非公開の設定までたどりつかなかった。
あー、こんなことならもっと最初のうちに、そこをしっかりと確認すれば良かった、いやいや、そもそもが職場のホームページに投稿なんか安易にしなければ良かったと、悔やみながら。

もう夜中の2時に近かった。
でも、起きている社員は私だけではなかった。
その若い女性や、リーダーも起きてまだ仕事をしていた。

そんな中、私は、相当に疲れていて、昨夜から動悸も激しくて、早く寝たいんだけど、この非公開を確認するまでは、との思いでWindowsじゃないOSのパソコンを立ち上げて格闘していた。

私は、新人の若い女性に、徹夜をすると肌によくないからもう寝るように伝え、私ももう今晩の仕事はあきらめて、寝ようと、別室のベッドに向かった。
会社には寝室が3つあって、女性用に1部屋。男性用には5人部屋が1つと予備で3人が寝られる部屋があった。
すでに5人部屋は満室だったので、3人部屋に向かった。

途中、人声がする部屋の前を通り過ぎようとしていたときだった。
中から明かりとともに、たばこの煙が漏れていた。そして議論する声も。
私は、化学物質に異常に反応してしまう。特にたばこの煙は致命傷になる。
職員には、そのことは伝えてはあったが、今夜は、外注の5人が来て、まだ打ち合わせが行われているらしかった。

3人部屋に向かうにはその部屋の前を通るしかなく、たばこの煙はその部屋の前の廊下に充満していた。

私は、一気に怒りが爆発してしまった。
あれほど言ってあるのに、なぜ、と。

打ち合わせをしている部屋に怒鳴り込んだ。
つもりだった。
でも、実際には、声がどうしても出ない。
怒っているのに、ささやく程度にしか声が出ない。
しかも耳もおかしい。
廊下にいたさっきまでの方がはっきり聞こえていて、部屋に入ったら、もごもごして全く聞き取れなかった。
なんか変。

結局、打ち合わせの人々にはなんら影響がなく、私は、一気に怒り爆発はしたものの、酸欠になってしまい、そこに漂っていたたばこの煙を大量に吸い込むことになってしまった。
最悪。

打ち合わせの部屋を出た私は、よろよろとしながら3人部屋に向かったが、部屋に着く前に、廊下で倒れてしまった。

どれぐらいの時間が経ったんだろうか。
私は、廊下にうつぶせになって倒れていた。

近いところで若い女性の声がした。
もちろん「大丈夫ですか」という声だった。
その後、上半身を持ち上げられて、ずるずると引きずられて3人部屋に運ばれていき、布団の上に、女性とともに倒れ込んだ。

頭ががんがん痛くて、吐き気が酷かった。
布団でそのまま寝たかったけれど、とてもじゃないけれどすぐに眠れる状況ではなかった。さっきの打ち合わせ室のことをのろったけれど、どうにもならなかった。
同時に、私の中に、何かの糸が切れてしまった。

ところで、その部屋は、あとから作り足した部屋なので、三方に窓があって、夜はカーテンをしないと不気味でもあった。
女性は、その部屋には入ったことがなかったらしく、その不気味さに圧倒されてカーテンを閉めまくっていったけれど、なかなか不気味さを払うのは難しかったようだった。

私は清浄な空気を吸いたくて、這ってその3人部屋にある外への出口に向かった。
外は、月も出ていない真っ暗で、道に申し訳なさそうにある小さい街灯くらいしか明かりがなく、かろうじて道の輪郭がわかる程度だった。
あまりの静けさと清浄な空気で、頭痛をちょっとだけ忘れることができた。

しばらく歩いていると、向かっている先から、2人連れの人が歩いてくるのが見えた。
嫌な予感がした。
瞬間的に人じゃないと思った。
この道は、夜中に歩く人がいない道だから。
なぜって。。。
この先には、店もないし、両脇はどれも使われていない建物がぎっしりと建っていて何もないから。
そして、噂では、出るらしかったから。

ピエロの格好をしたその二人連れ。
やはり噂どおりだったと確信できた。

すぐに引き返してコンビニにでも逃げれば良かったかもと後悔したけれど、もう絡まれてしまっていた。
どうすることもできなかった。

そこからどうやって逃げられたのかは、どうしても思い出せなかった。
けれど、私は、かなり精神的なダメージを受けて、気がついたら3人部屋に出かけたままの服装で寝ていた。

朝は起きることができなかった。
そして、翌朝も起きれなかった。
何日もそんな日が続いた。
当然、業務は停止して、それは私の仕事が止まっただけではなかった。

そして、会社からは、一人去り二人去りして、とうとう誰もいなくなってしまった。
一番きつかったのは、新人の女性が暴言を吐いて、出て行ったときだった。
とても献身的に仕事をしていた人に、暴言を吐かせてしまったのがつらかった。

部屋には、私の妻しかいなかった。
私にはもうどうすることもできなかった。
私は、相変わらず精神的に大きなダメージを受けていて、社員がいなくなったことがさらに拍車をかけていた。

私は妻に言った。
精神病院に連れて行ってくれないか、と。
もう、生き延びるすべはそれしかないと思った。




ふと耳元で大きな音がして目が覚めた。夢だった。
視界に明るい一角が見えた。その明かりがとても不自然だったような気がしたけれど、朝だとわかった。
このなんとも言えない鮮明な夢を、いつものように残しておきたいと思った。
そしてパソコンを立ち上げて、夢をたぐり寄せながらキーボードを叩いていった。

はずだった。
また耳元で大きな音がして目が覚めた。これも夢だった。
視界に明るい一角が見えて、それが朝の光だということはすぐにわかった。
カラスも鳴いている。朝だ。
同時に、記事にしたと思っていた夢の話が、まだどこにも記事として残っていないことにも気がついてがっかりした。
早くしないと、忘れてしまう。

そうして、やっと起きて、パソコンを立ち上げて、こうして打っている。
夢の中の強烈な部分を残して、3割程度はもうわからなくなってきていた。
でも、また思い出したら追記しようと思う。


そんな夢を見た。


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by KSofNaka | 2017-05-04 06:46 | 夢の話 | Comments(0)