情緒不安定は、3、4日ほど続きましたけれど、ちょっとだけ他の用事で忙しくなったため、忘れることができました。
あー、忘れたら忘れられるものなんだ、って思えたら、安定してきました。
そして週末に、開催した保健所に手紙を送り、状況を報告した後で、人に相談して、週明けには精神科に掛かるつもりでおりました。
でも、週末は、それほどなんともなかったのでした。
乗り越えられるかもしれない。
そして週明けの月曜日。
保健所から電話がありました。
詳細を確認したので会いたい、と言う電話。
あの保健所には足を向けたくないとは思ったのですが、これで最後に、年内に決着をつけたいと思い、出かけることにしました。
保健所では、既に、今回のことを重要視していて、今後に向けての対応策を検討中だと聞きました。
私の方から質問がありました。
状況を把握できていたか、途中で止められなかったか、「孤立の恐怖」で何を連想したか、他の家族への説明があったか、他の家族への影響が心配だがフォローはしたか、等です。
それの回答についてはここでは書きませんが、他の家族からは、異常なやり方ではないか旨の話が出たとのこと、家族会の方々は正しく見ていたことを確認できて安心しました。
本来、個人向けに行う施術を公開で行ったこと、しかも私の状況を理解もせずに説明もなしに行い、キズを追わせたことは、到底、許されるものではないことは伝えました。
そして、多少、精神的な動揺はあったものの、すぐに復旧して、その日は帰途につきました。
ただ、バイクでね、走りたくなりまして。
多摩川を見に行ったり、公園に行ったりしました。
もう、この件はこれでお終いです。
しかしながら、暫くは、この家族会にも、不定期な相談にも行かないことにしました。
時期じゃないように思えたからです。