一昨日から男性ホルモンの補充を開始していますけれど、周囲から意外な反応があり戸惑っています。
30年ほど前とその後、何年かしてもう1回、筋注で男性ホルモンを補充した時は、それまでの自身が持つテストステロンの10倍ほどの量に一気になったために、多くのことが起きて、心身ともに疲れてしまいました。
そして、それを、遠い記憶の中から探り出して、一つ一つここに記事として書いていったのですが、それを見ているからでしょうか。
例えば、髪の毛の質が変った、ニキビが出た、声変わりした、ヒゲが出た、性欲が半端なかった、性器が勃起した状態が続いた、でも心は変わらなかった。。。
で、今回、結果としていきなり男性ホルモンを入れることになったわけですが、25年ほど何もしてこなかったことによりできた、今までの私の身体、心が、この補充によって大きく変わってしまうのではないか、という不安が周囲にあるようなのです。
それが「残念」という言葉で表現されたり「不安」になったりしているようなのです。
でも、私の中では、蝶がサナギから蝶になっていく感じのものではなく、少しでも今の悪状況が改善されることを祈っての補充なので、そういう期待するところが改善せずに、別なものだけが変っていくとしたら、きっと途中でやめてしまうんではないか、または、別な方法を模索するのではないかと思っているのです。
そして、何が起きるかわからない自分の不安と、副作用による今よりも悪い状況になることを一番恐れている、ということも理解して欲しいことではあります。
副作用なんて個人差があるからなおのこと。特に私は、薬、特に頭に影響する薬は、成人の10分の1ぐらいが適量、ということもあって、今のペース(成人の7分の1ほどの量)でもどうなるかわからない状態にあります。
今出ているのは頭痛と吐き気です。
昔はしょっちゅうあった車酔いは、今はほとんどなくなってきていたのに、またそこに戻ってしまったほどに車酔いをしてしまっている。改善しようとして改悪してしまっているのではないか、という精神的負担がある、ところなので、できれば、周囲には見守っていて頂ける程度であって欲しいと思っています。
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