クラインフェルターな日々 0

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クラインフェルター症候群(47XXY)の人生を赤裸々に、集大成のつもりで綴ります。 @ikiru2hint

謝らなくっても。。。

 お医者さんが患者に謝るシーンは、さだまさしさんの「眉山」の中に出てきますけど、これはお医者さんが患者に聞かれた失言に対するものでした。

 実は私も、お医者さんから謝られたことがあります。

 でも、それは、別に謝らなくてもいいことだったんだ。

 私の結石除去が1回目失敗した時に、主治医の先生に周囲の若手の先生らが、これは「砕く」だよ、と言ったらしい。主治医の先生はそれに押し切られるように一時は「砕く」に寄った意見でした。でも私は、何日もかけて砕く方法と、腹を割って取り出す方法と両天秤にかけておりまして、どちらかというと腹を割って取り出す方法に寄っていたのです。
でも、あまりに落胆した様子の主治医に対して、私は答えを延ばしたのです。

 もっと主治医が元気になってからこの話を持ち出そうって。

 そして、3週間後行った時に、この話を持ち出しまして、腹を切る方法でやることになったのです。


 そして、3ヶ月後の11月末、切って小指の先ほどの大きな石をやっと取り出すことができたのです。

 結論としては。。。

 この結石は砕いても落とすことができなかった。
つまりは、尿道の中でこの結石が取り込まれていたために、たとえ砕くことができても流れ出させることができない状態にあった。だから結果的には腹を切るしかなかった、というもの。

 主治医が手術前に泌尿器科の若先生らに言ったそうです。

 「この患者は教科書通りに行かないんだ、そういう患者もいるんだ」と。


 そうして、手術が終わって、退院できそうなときでしたか、若先生が私のベッドに来ましてね、

 「申し訳ございませんでした」って謝ったんですよ。

 「教科書通りにいかない」って言う先生もすごいな、って思いましたけど、謝りにきた先生もすごいなって思いました。

 そして、私は、この若先生になら、自分の命を預けられるなぁ、って即座に思いましたよ。


 本当に、ここの病院はすごいです。

 私のような患者は救われます。


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by ksofnaka | 2013-03-27 07:36 | 症状(結石編) | Comments(0)