もう 隠し切れません
2011年 01月 05日
病気といえば病気ですが、それは生まれついての、染色体異常です。
47XXY:クラインフェルター症候群(以下KSという)
通常の人の染色体は、23対つまり46本あって、女性が46XX、男性が46XY で表現されますが、
この染色体が、1本多い、つまり47本あるというものです。
構成としては、男性の染色体にX染色体が1本多いのです。
他にも、48本以上の染色体を持つ人たちもおりますが、ここでは割愛します。
このことで、何がどうなるかですが、ここの読者の方は、皆さんPCを扱っていらっしゃると思いますので、「クラインフェルター症候群」で調べてみればすぐにお分かりでしょう。
一概に、KSの症状は、これ、とは言い切れませんが、こんな感じです。
体形・・・
背が高く、ひょろっとしている、女性っぽい体形になる、声変わりしない、喉仏が見えない、筋肉がつきにくく、運動能力が低い、体毛が薄い、華奢(きゃしゃ)。
症状・・・
発達傷害、虚弱体質、気管支系が弱い、手の振るえ、心臓病、骨粗しょう症、不妊。
これ以外にも数限りなく症状があります。
心はもっと深刻です。
戸籍上は男ですが、必ずしも心も男ではなかったりします。
私も、なんとなくそんな感じです。途中で、どちら(男も女)もやめて、あくまでも【自分】としました。そういうことで、急速に安定していったのです。
でも、そうできずに苦しんでいる人のなんと多いことか。
で、今回、私の尿路結石の石の原因が、骨粗しょう症により溶けた骨から形成されている可能性が高い、ということです。つまり、際限なく石が供給される(作られる)ことになります。
また、手の振るえは、何度となく記事になっているからお気づきでしょう。気管支系も弱いし、小さい頃から私を知っている方は、いろんなところに思い当たる事でしょう。
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