杖のある日
2008年 05月 19日
でも、ここ数日は、その検査を裏付けないほどの調子の悪さで、今日は、休み明けの月曜であるにもかかわらず、起きた瞬間
「疲れたぁ」
の第一声。
トイレに行ったり顔も洗ったけど、そのまま布団に逆戻り。その後、しばらく起き上がれませんでした。
寝ながら、
「今日は杖だなぁ」
って、ぼんやり思っていたら寝てしまったらしく、気がついたら9時ちょっと前だった。
会社には午前中に入りますって電話をして、杖を組み立てた。
杖をついての外出は2年前の退院以来2度目。通勤ラッシュが過ぎた時間に杖をついての出勤になりました。
中央線は座れました。埼京線は座れませんでしたが、空いていたのでそれほど苦痛ではありませんでした。会社に着いて、オフィスの中を杖をついて歩くっていうのは、最初は、抵抗がありましたが、「仕方ない」とあきらめて、最後まで杖をついて通しました。
反応は、三者三様で、多かったのは、
「足どうしたの?」
っていう質問でした。
今回のは、足も悪かったんですが、体全体のだるさがメインで、支えていると楽だったからなので、足だけが悪かったわけではないんですよね。両足は、いつつってもおかしくないぐらい危険は状況と、左腕もだるくって。なので、本来であれば、左手で杖をついて歩くのが正解なんですが、変な話、右手で杖を突いて歩いてました。
杖 = 足が悪い
という偏見がどこかにあるんでしょうかね。
帰りは、否が応でも通勤帰宅時間になりますよね。
案の定、埼京線はダメでした。体の不自由な人専用席の前で杖を突いて立っていても、ダメでした。遠回りだけど東京経由で始発に乗って帰ればよかったと、乗ってから反省しました。
また新宿駅のホームも最悪。
最近のホームは以前よりも危険になりました。体が不自由な人は、都会の電車は乗れませんな。おじいちゃんもおばあちゃんも辞めたほうがいいですよ。これ。
こういうの経験してしまうと、通勤の都心は避けたいって思いますよぉ。疲れるしね。
で、新宿からはスーパー特急「あずさ」に乗って帰りました。
帰宅したら、明日は雨だって。あー憂鬱。
車にしちゃおうかな。。。
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