KS基準値
2010年 12月 31日
つまり、三者三様、十人十色ということです。
でもね、同じ症状の人もいますし、ちょっとだけ、自分とは違うな、という人も(当然)いるんですよ。
そう考えてみると、どうやら、KSの症状というのは、何か、もうひとつの要素が関わった結果の症状なのかと、思い始めてきました。
計算式で言うと・・・こんな感じ。
KSの症状 = 47XXY <四則演算> α(アルファ) ;
足すのか、引くのか、乗ずるのか、割るのかは判りませんが、なんかがあって、KSの症状になる、みたいな、そんな気がしてましてよ。実際には、もっと複雑かもしれないし、全く無意味な事かもしれませんがねぇ。
でもね、風邪を引いたら、こんな症状になるんだ、みたいなものがないと、理解してもらうには時間がかかるかな、ってね、思うんです。
ちなみに、2009年に主治医に書いてもらった会社提出用の診断書の中には、大体こんなことが書いてありました。
「クラインフェルター症候群のため、定期的な(週1日程度の)通院の必要性がある。また、自宅静養が必要なときもある。」
すごく大雑把です。
これが、KS全体を現してはいないことは、すぐにわかります。
でも、会社には、「KS」という(みんなが)知らない病気のために、すごい説得力で取られるわけです。
この診断書のおかげで、急な10時出社や、急な午前半休、急な休暇を許してもらっている私です。
しかも、会社は、診断書を見ただけで、受け取りはしませんでした。その真意はわかりませんが。
ですが、私の本意ではありません。
やはり、KSで、私は、こういう症状があるので、こういうところは難しいので、こうなります。 みたいな説明をして仕事をしたいな、って思うんです。
今の状況は、なんかね、フェアじゃないような気がするんですよね。
だから、最初のうちは、KSって、こんな症状があるんです、みたいな、まずはぼんやりとしたところからでもいいんですけど、そういうものを、人と会って集めていきたいとも思います。
とか。
にほんブログ村